1950-04-14 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号 そういうことから結局これは現在の世界情勢から見まして、この火薬産業自体の性格、火薬そのものの性格から申しまして、先ほど申しましたように、これが好むと好まざるとにかかわらず、こういう外国の資本家が国内における生産過剩、その火薬を利潤本位にして、外国へさばくという立場で進出して来ます場合において、知らず知らずのうちに日本がその戰争の中に巻き込まれなければならないということになるということも言えますし、私 田代文久